特許
J-GLOBAL ID:200903058533515170

車両用インナミラー装置のピボット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345004
公開番号(公開出願番号):特開2003-146135
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で通常時における高いミラー角度保持力を得ることができ、更にはミラー角度調整時には調整操作を容易に行うことができる車両用インナミラー装置のピボット構造を得る。【解決手段】 ピボット部18Aの下側にはブッシュ34が配置されており、当該ブッシュ34は圧縮コイルスプリング48によって押圧付勢されている。従って、圧縮コイルスプリング48の付勢力に応じたミラー角度保持力を得ることができる。一方、ミラー角度調整時には、可動レバー38を固定レバー50側へ押すことにより、圧縮コイルスプリング48が縮められ、付勢状態が解除される。従って、調整操作を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の所定部位に固定されたステーの下端部に形成されたピボット部と、このピボット部の表面に摺接状態で配置され、当該ピボット部回りに摺動することで車両後方視認用のインナミラーのミラー角度を変更させる摺動部材と、この摺動部材を弾性的に支持し、当該摺動部材に摺動トルク増加方向への付勢力を作用させる付勢手段と、を有することを特徴とする車両用インナミラー装置のピボット構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056828   出願人:株式会社デンソー
  • 車両表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044735   出願人:ドネリーコーポレイション

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