特許
J-GLOBAL ID:200903058533620748

遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234866
公開番号(公開出願番号):特開2008-224653
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与えようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じてケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
対象物に遠心力を与えて前記対象物の内容物を分離する遠心分離装置であって、 開口部とスライドすることで前記開口部を開閉する開閉部材を有するケースと、 前記ケース内に配置される駆動部と、 前記ケースの前記開口部を通じて前記ケース内に配置された前記対象物を前記駆動部の作動により前記対象物を搭載した状態で連続回転可能して前記対象物に遠心力を与えるディスクであって、前記対象物を前記ディスクの回転中心軸から離れた位置に位置決めして固定するための前記ディスクと、を備え、 前記開閉部材を前記ケースにおいて前記対象物を前記ディスクに投入する前記開口部は、前記ディスクの回転中心軸付近にあり、前記開閉部材をスライド操作することで前記開口部が露出されることを特徴とする遠心分離装置。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  B04B 5/00
FI (2件):
G01N1/10 H ,  B04B5/00 Z
Fターム (13件):
2G052AA29 ,  2G052AA30 ,  2G052ED17 ,  2G052JA01 ,  4C077AA15 ,  4C077BB04 ,  4D057AA03 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AC05 ,  4D057AE11 ,  4D057BA03 ,  4D057BC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-127002   出願人:下山友一, 斎藤隆士

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