特許

J-GLOBAL ID：200903058533879415

GUIソフトウェア設計支援装置

発明者： 清水 奨 ,  荒川 則泰
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-299606
公開番号（公開出願番号）：特開平7-152547
出願日： 1993年11月30日
公開日（公表日）： 1995年06月16日
要約：

【要約】【目的】 インタラクションに関する記述を集中管理して、GUIソフトウェアのインタラクション変更を容易化することができるGUIソフトウェア設計支援装置を提供する。【構成】 インタラクション記述部51によって記述された複数のインタラクションをプロセス毎に合成した関数であるプロセス関数コードをプロセス関数生成部54で生成し、発生する種々のイベントのうちインタラクション記述部51で記述されたインタラクションで使用されるイベントを選択する関数であるイベント選択関数コードをイベント選択部56で生成し、インタラクション以外の部分を記述したプログラムコード、プロセス関数生成部54により生成したプロセス関数コード、およびイベント選択部56で生成したイベント選択関数コードを実行制御機構41で合成する。

請求項（抜粋）：

画面インタフェースを通じて利用者が情報の授受を行いながら動作するGUIソフトウェアの開発を支援するGUIソフトウェア設計支援装置において、開発支援対象ソフトウェアの構成要素同士間と当該ソフトウェアと利用者間の相互作用であるインタラクションを記述するインタラクション記述手段と、上記インタラクション記述手段によって記述された複数のインタラクションをプロセス毎に合成した関数であるプロセス関数コードを生成するプロセス関数生成手段と、発生する種々のイベントのうち上記インタラクション記述手段で記述されたインタラクションで使用されるイベントを選択する関数であるイベント選択関数コードを生成するイベント選択手段と、インタラクション以外の部分を記述したプログラムコード、上記プロセス関数生成手段により生成したプロセス関数コード、および上記イベント選択手段で生成したイベント選択関数コードを合成する実行制御手段とを有することを特徴とするGUIソフトウェア設計支援装置。