特許
J-GLOBAL ID:200903058533943164

徐放性フェロモン製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351437
公開番号(公開出願番号):特開平5-163110
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明はフェロモンを長期にわたり均一な速度で放出できる放出制御性を有すると共に、製剤としての加工性と機械的強度を有し、しかも土中で分解することのできる交信撹乱用徐放性フェロモン製剤を提供する。【構成】この徐放性フェロモン製剤は、3-ヒドロキシ酪酸と他のヒドロキシ脂肪酸との縮重合物であって、3-ヒドロキシ酪酸に起因する成分を70〜98モル%含有する3-ヒドロキシ酪酸共重合体からなる厚さ15μm以上の均質膜を、内蔵する性フェロモン物質の放出制御層として有するものである。
請求項(抜粋):
3-ヒドロキシ酪酸と他のヒドロキシ脂肪酸との縮重合物であって、3-ヒドロキシ酪酸に起因する成分を70〜98モル%含有する3-ヒドロキシ酪酸共重合体からなる厚さ15μm以上の均質膜を、内蔵する性フェロモン物質の放出制御層として有する徐放性フェロモン製剤。
IPC (3件):
A01N 63/00 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/18 102

前のページに戻る