特許
J-GLOBAL ID:200903058534100888

酸性白土を用いてポリオキシアルキレンアルキルエーテルから触媒を除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300559
公開番号(公開出願番号):特開平5-208142
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】 ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを、水で湿潤した酸性白土と接触させ、該ポリオキシアルキレンアルキルエーテル中に残存する塩基性アルカリ土類触媒を該酸性白土に吸収させ、該ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを回収する。【効果】 ポリオキシアルキレンアルキルエーテル中に残存する塩基性アルカリ土類触媒を効果的に除去でき、その際に使用する処理剤が該ポリオキシアルキレンアルキルエーテルに混入しない。
請求項(抜粋):
残存する塩基性アルカリ土類触媒を含有するポリオキシアルキレンアルキルエーテル生成物からそのような触媒を除去する方法において、酸性白土を水で湿潤し;少なくとも1種の塩基性アルカリ土類触媒を含有するポリオキシアルキレンアルキルエーテル生成物を、その湿潤した酸性白土と接触させ;塩基性アルカリ土類触媒が湿潤した酸性白土によって吸収されたところで、パージされたポリオキシアルキレンアルキルエーテル生成物を回収する各段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B01J 38/00 301 ,  B01J 20/12 ,  C07C 41/36 ,  C07C 43/04 ,  C08G 65/30 NQG

前のページに戻る