特許
J-GLOBAL ID:200903058535184244

非磁性一成分カラー現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351413
公開番号(公開出願番号):特開平5-165257
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 接触あるいは非接触現像方式において用いる現像剤として、充分な帯電性と流動性、対環境安定性を有し、画像濃度が高く、カブリの少ない、画質レベルの高い非磁性一成分カラー現像剤を提供すること。【構成】 現像剤の層厚を規制する現像ブレードを現像ロール表面に圧接するよう配置し、現像ロール表面に現像剤を均一に塗布し、感光体上の静電潜像に現像ロールを直接接触させ、あるいは非接触に対向させ、現像する方法で用いる現像剤であって、少なくとも結着樹脂、着色剤、および下記式で表されるホウ素金属錯体化合物を帯電制御剤として含有する着色微粒子100重量部に対して、平均粒径が0.1〜10μmで、加熱減量(150°Cで1時間の乾燥条件)が1重量%以下の無機微粉体(1)をシリコーンオイルで疎水化処理した無機微粉体(2)を0.3〜10重量部の割合で混合してなる非磁性一成分カラー現像剤。【化1】(ただし、Aはアルカリ金属である。)
請求項(抜粋):
現像剤の層厚を規制する現像ブレードを現像ロール表面に圧接するよう配置し、現像ロール表面に現像剤を均一に塗布し、感光体上の静電潜像に現像ロールを直接接触させ、あるいは非接触に対向させ、現像する方法で用いる現像剤であって、少なくとも結着樹脂、着色剤、および下記式で表されるホウ素金属錯体化合物を帯電制御剤として含有する着色微粒子100重量部に対して、平均粒径が0.1〜10μmで、加熱減量(150°Cで1時間の乾燥条件)が1重量%以下の無機微粉体(1)をシリコーンオイルで疎水化処理した無機微粉体(2)を0.3〜10重量部の割合で混合してなる非磁性一成分カラー現像剤。【化1】(ただし、Aはアルカリ金属である。)
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 375

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