特許
J-GLOBAL ID:200903058536360186

パイプに挿入されるフィルタおよびこの種のフィルタを備えた熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228822
公開番号(公開出願番号):特開平11-114341
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 軸線方向のサイズを減少させたフィルタを提供すること。【解決手段】 本発明は、フィルタボディ(13)内に、略ホイール形態のフィルタユニット(14)を含み、このフィルタユニット(14)が、そのフィルタ要素(15)を通る洗浄液の局部的な逆流循環のための循環ユニット(16)を備え、この循環ユニット(16)にパイプ(18)に接続されているタイプのフィルタである。本発明によれば、パイプ(18)は、洗浄液用の入口パイプであり、循環ユニット(16)とはフィルタユニット(14)の他方の側には、遮断板(25)が、フィルタボディ(13)内に局部的に介在させられており、遮断板(25)は、フィルタボディ(13)に横方向に連結され、フィルタユニット(14)のフィルタ要素(15)と遮断板(25)との間には、洗浄液用の出口パイプであるパイプ(26)を備えている。用途は、固体の洗浄要素を保持し且つリサイクルするために、固体の洗浄要素が循環する熱交換器を含む。
請求項(抜粋):
パイプに挿入されるようになったフィルタであって、関連するパイプ(11)の2つの連続部分(11A、11B)に接続されるようになったフィルタボディ(13)内に、ほぼホイールの形態のフィルタユニット(14)を含み、このフィルタユニット(14)は、フィルタボディ(13)内で横方向に延び、かつ、フィルタユニット(14)はフィルタボディ(13)の軸を中心に回転可能であり、フィルタユニット(14)は、フィルタボディ(13)の横断面を全体的に横切って延びるフィルタ要素(15)を含み、フィルタユニット(14)の一方の側には、フィルタ要素(15)を通る洗浄液の局部的な逆流循環を可能にする循環ユニット(16)を備え、該循環ユニット(16)は、フィルタユニット(14)の半径に沿って延び且つフィルタユニット(14)にパイプ(18)が連結されているフィルタにおいて、前記循環ユニット(16)に連結されたパイプ(18)が洗浄液用の入口パイプであり、固定遮断板(25)が、前記循環ユニット(16)と整列し、且つ、該循環ユニット(16)の輪郭に沿って、フィルタボディ(13)内で、前記フィルタユニット(14)のフィルタボディ(13)とは反対側で、前記フィルタユニット(14)のすぐ近傍に局部的に介在させられ、洗浄液用の出口パイプであるもう一本のパイプ(26)が、前記フィルタユニット(14)のフィルタ要素(15)と遮断板(25)と間で、フィルタボディ(13)に横方向に連結されていることを特徴とするフィルタ。
FI (2件):
B01D 46/10 D ,  B01D 46/10 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-190611
  • 特開昭63-190611
  • 特公平4-042484
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