特許
J-GLOBAL ID:200903058536418575

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018795
公開番号(公開出願番号):特開平6-319101
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、安定した再生画像が得られる、より高速のサーチ再生を可能にする。【構成】 高速走行する磁気テープ26からの再生映像信号は、メモリ12に供給されるとともに、同期信号検出回路5で同期信号HSが分離され、この同期信号HSに同期した書込みクロックφwがPLLをなす発振器8から得られる。発振器8の発振周波数は、テープ速度演算回路29からの磁気テープ26の走行速度を示す速度情報により、磁気テープ26の走行速度に応じたものとなる。この書込みクロックφwによってメモリ12の書込みが行なわれ、発振器15からの一定周波数の読出しクロックφrによって読出しが行なわれる。また、高速サーチ再生時では、磁気テープ26は、駆動源21により、リール駆動され、かつリール制御回路17により、走行速度が一定となるように制御される。
請求項(抜粋):
回転ヘッドにより磁気テープの走行方向に対して斜めの方向に記録するヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、高速再生時、再生映像信号を1ライン毎に時間軸変換するとともに、1ライン分を単位として、削除または追加処理し、該再生映像信号の垂直同期周期のライン数を予め設定されたほぼ一定に個数にする手段と、キャプスタンの駆動手段と、該駆動手段の駆動力をリール台に伝達する手段と、該リール台の回転を制御するリール制御手段と、該キャプスタンの回転を制御するキャプスタン制御手段と、該リール制御手段と該キャプスタン制御手段とを選択的に該駆動手段に切換え接続する切換手段と、該切換手段に切換え指令を与える切換指令手段とを具備し、該切換指令手段からの切換え指令により、テープ駆動方式として、リール駆動方式とキャプスタン駆動方式とを選択可能としたことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/783 ,  G11B 5/027 501 ,  G11B 15/18 ,  H04N 5/93
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-004684
  • 特開昭58-056251
  • 特開平3-004684
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