特許
J-GLOBAL ID:200903058537547050

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083111
公開番号(公開出願番号):特開2006-263026
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】前面扉、内枠の開放を確実に検知可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠11と外枠11に対して開閉可能な内枠12とを備え、内枠12の前面側には前面枠セット14が開閉可能に設けられている。ここで、前面枠セット14の開放にあたって、前面枠セット14の解錠操作を行った段階で、前面枠解錠検知スイッチからの信号に基づき、前面枠解錠信号出力回路からの信号が出力され、外部への信号が出力される。その後、前面枠開放検知スイッチからの信号に基づき、前面枠開放信号出力回路からの信号が出力され、外部への信号が出力される。このとき、前面枠開放信号出力回路からの信号が出力されるまで、前面枠解錠信号出力回路からの信号の出力状態が維持され、解錠操作の段階から信号出力が維持される。内枠12についても同様に構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技機本体の前面側に設けられ、当該遊技機本体の側部において開閉可能に支持される前面扉と、 前記遊技機本体に設けられ、前記前面扉との係合状態を作り出すことに基づき、前記遊技機本体に対し閉鎖状態にある前記前面扉の開放を規制する施錠手段と、 前記遊技機本体に対する前記前面扉の開放によって前記前面扉に所定量以上の移動が生じた場合に、前記前面扉の開放を検知する前面扉開放検知手段と、 前記前面扉開放検知手段にて前記前面扉の開放が検知されると、前面扉開放信号を出力する前面扉開放信号出力手段とを備え、 前記施錠手段は、前記前面扉を開放するための解錠操作に連動して位置が変化する位置変化部を有し、当該位置変化部の位置変化により前記係合状態を解除して、前記前面扉の開放を許容するよう構成された遊技機において、 前記位置変化部の位置変化を検知する前面扉解錠検知手段と、 前記前面扉解錠検知手段にて前記位置変化が検知されると、前面扉解錠信号を出力する前面扉解錠信号出力手段とを備え、 前記前面扉解錠信号出力手段は、前記前面扉開放信号出力手段にて前記前面扉開放信号が出力されるまで、前記前面扉解錠信号の出力を継続するよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326C
Fターム (3件):
2C088BC30 ,  2C088BC31 ,  2C088EA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-280786号公報

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