特許
J-GLOBAL ID:200903058539409887

グラスランチャンネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052169
公開番号(公開出願番号):特開平8-244137
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】コーナー部を有するウインドサッシュに組付けた際に歪みをほとんど生じないグラスランチャンネル1を作る。【構成】2本のストレート部3,3を各々の相対する側壁12,13がウインドサッシュに組付けられた状態よりも外側に広く開き、該両側壁12,13のリップ14,15が互いに離れた形状に押出し成形し、この2本のストレート部3,3の各々の端部をウインドサッシュ組付け状態と略同じ形状となるように矯正してコーナー部4を成形するための型に配置し、該成形型にゴム材を充填することによってウインドサッシュ組付け状態と略同じ形状のコーナー部4を上記両ストレート部3,3と一体になるように成形する。
請求項(抜粋):
底壁、相対する側壁及び該両側壁より内側に突出しウインドグラスの表裏に当接するリップを備えてなり、2本のサッシュ部が所定の角度で交わったウインドサッシュに組付けられるゴム製のグラスランチャンネルを製造する方法であって、上記2本のサッシュ部の各々に組付けられる2本のストレート部を押出し成形し、上記2本のサッシュ部がつくる角部に組付けられるコーナー部を成形するためのキャビティを有する成形型に、上記両ストレート部を各々の端面が上記キャビティに臨むように配置し、該成形型にゴム材を充填することによって該両ストレート部と一体になったコーナー部を形成するようにしたグラスランチャンネルの製造方法において、上記成形型には、上記コーナー部をその相対する側壁が上記ウインドサッシュに組付けられた状態と略同じ程度に開いた形状となるように成形するキャビティを形成しておき、上記2本のストレート部については、各々の相対する側壁が上記ウインドサッシュに組付けられた状態よりも外側へ広く開き、且つ該両側壁のリップが互いに離れた形状に押出し成形し、上記押出し成形された2本のストレート部の端部を各々の相対する側壁が上記ウインドサッシュに組付けられた状態と略同じ程度に開いた形状となるように矯正して上記成形型に配置し、上記成形型にゴム材を充填することによって、上記両ストレート部と一体になり且つ相対する側壁が上記ウインドサッシュに組付けられた状態と略同じ程度に開いた形状となったコーナー部を形成することを特徴とするグラスランチャンネルの製造方法。
IPC (3件):
B29D 31/00 ,  B60J 10/04 ,  B29K 21:00
FI (2件):
B29D 31/00 ,  B60J 1/16 A

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