特許
J-GLOBAL ID:200903058540246355
障害物を検出するための光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543855
公開番号(公開出願番号):特表2004-500540
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
定義された平面内で小さい物体の存在を光学的に検出して、そして干渉している信号をふるい落とすために、セグメント化された光学式検出器と、そして検出器特定信号処理とを利用する障害物検出装置。1つの用途では、この障害物検出装置は自動的に閉まるウインドウにおいて利用され、ウインドウが閉じられるとき、指のような小さい物体が、ウインドウによって締めつけられるのを阻止する。この障害物検出装置の1つの実施例では、セグメント化された光学式検出器は、定義された平面に全体として垂直な一連のセグメント化された検出器素子を含んでいる。もう1つの障害物検出装置の実施例では、セグメント化された光学式検出器は、定義された平面に全体として平行なセグメント化された検出器素子を含んでいる。
請求項(抜粋):
パワー・ウインドウ装置において、
1つの窓枠を含み、
前記窓枠の中に可動的に設けられているウインドウ本体を含み、
前記ウインドウ本体と前記窓枠とは、全体としてウインドウ平面を定義しており、
前記ウインドウ本体を前記窓枠の中で動かすために接続されているウインドウモーターを含み、
前記ウインドウ平面内に光エネルギーを発散するために、前記窓枠と前記ウインドウ本体に対して向けられた光エミッタを含み、
前記光エミッタに関して方向づけられているセグメント化された検出器素子を持っている光学式検出器を含み、
前記光学式検出器は、前記光エミッタからの前記光エネルギーの反射された部分を検出し、
前記光学式検出器は、前記セグメント化された検出器素子と結び付けられた複数のアウトプットを持っており、
前記アウトプットは、前記光エネルギーの前記反射された部分の検出に応えて電気信号を出力し、
前記複数のアウトプットからの前記電気信号を処理するための装置を含み、
前記電気信号処理装置は、前記ウインドウ平面内における妨害物体の存在を決定する、ことを特徴とするパワー・ウインドウ装置。
IPC (3件):
G01V8/12
, B60J1/00
, E05F15/20
FI (3件):
G01V9/04 A
, B60J1/00 C
, E05F15/20
Fターム (19件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052EA13
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA06
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA13
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF35
, 3D127FF12
前のページに戻る