特許
J-GLOBAL ID:200903058540706330

アクティブフィルタ型スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143557
公開番号(公開出願番号):特開平5-316720
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 定常時における高い出力電圧精度と過渡時におけるオーバーシュート及び過渡状態の継続時間低減を実現できる【構成】 スイッチングトランジスタQを有するDC-DCコンバータ回路10と、該コンバータ回路の出力電圧Vo に比例した電圧と一定基準電圧Vr との差を制御増幅器22で増幅し該コンバータ回路のライン消費電流を正弦波化するよう前記スイッチングトランジスタQを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路20と、過電圧保護回路30とを具備する。前期制御増幅器22の出力端と逆相入力端との間に、抵抗R5 とコンデンサC1 との直列接続と、抵抗R6 とダイオードD1 との直列接続を並列に組み合わせた負帰還ループを、前記ダイオードのカソード端が逆相入力端を向くように配置している。
請求項(抜粋):
スイッチングトランジスタを有するDC-DCコンバータ回路と、該コンバータ回路の出力電圧に比例した電圧と一定基準電圧との差を制御増幅器で増幅し該コンバータ回路のライン消費電流を正弦波化するよう前記スイッチングトランジスタを定電圧制御するアクティブフィルタ制御回路とを具備するアクティブフィルタ型スイッチング電源において、前記制御増幅器の出力端と逆相入力端との間に、抵抗とコンデンサとの直列接続と、抵抗とダイオードとの直列接続を並列に組み合わせた負帰還ループを、前記ダイオードのカソード端が逆相入力端を向くように配置することを特徴とするアクティブフィルタ型スイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G05F 1/10 304 ,  H03H 11/04

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