特許
J-GLOBAL ID:200903058540821260

内燃機関の失火検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249597
公開番号(公開出願番号):特開平5-086958
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】多気筒エンジンの失火発生の誤判定を防止する。【構成】出力回転速度の変化に基づいて失火パラメータを決定し、その失火パラメータと所定の比較判定値とを比較することによって失火が発生したか否かを判定する際、 絶対値が略零である失火パラメータのグループを第1類とし、第1類に属する失火パラメータより大なる絶対値を有する失火パラメータのグループを小さい絶対値のものから順に少なくとも第2類及び第3類として前記失火パラメータをその絶対値の大きさ別のグループに分類し、それぞれの類に属する失火パラメータの個数を計数する。そして第3類に属する失火パラメータの個数の第1類に属する失火パラメータの個数に対する割合が所定値以上であり、かつ第2類に属する失火パラメータの個数の第1類に属する失火パラメータの個数に対する割合より小か否かを判定し、前記所定値以上でかつ小である場合には失火が発生してしないと判定する。
請求項(抜粋):
出力回転速度の変化に基づいて失火パラメータを決定し、その失火パラメータと所定の比較判定値とを比較することによって失火が発生したか否かを判定するようにした内燃機関の失火検出方法において、絶対値が略零である失火パラメータのグループを第1類とし、第1類に属する失火パラメータより大なる絶対値を有する失火パラメータのグループを小さい絶対値のものから順に少なくとも第2類及び第3類として前記失火パラメータをその絶対値の大きさ別のグループに分類し、それぞれの類に属する失火パラメータの個数を計数し、第3類に属する失火パラメータの個数の第1類に属する失火パラメータの個数に対する割合が所定値以上であり、かつ第2類に属する失火パラメータの個数の第1類に属する失火パラメータの個数に対する割合より小か否かを判定し、前記所定値以上でかつ小である場合には失火が発生してしないと判定することを特徴とする内燃機関の失火検出方法。
IPC (2件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 362

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