特許
J-GLOBAL ID:200903058541207345

食品の貯蔵寿命を延ばす方法および包装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505072
公開番号(公開出願番号):特表平11-508858
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】本発明の開示は、食品の貯蔵寿命を延ばすために、可撓性または折り畳み自在の包装材料から成る容器(1、14)に納めた食品を熱処理する方法および装置に関する。熱処理を促進するために、厳密な意味での熱処理の間、包装食品の体積、包装材料の表面および容器本体の形状などを考慮しながら、容器(1、14)は向かい合う側壁パネル(7)間の距離、したがって包装食品の層の厚みが最小限度に縮小される第1の姿勢を取るように配置される。熱処理完了後には、容器は第2の姿勢、すなわちその形状が熱処理済み食品を納めている、分配、販売または使用可能な状態の容器(14)の形状に一致するような姿勢を取るようにする。
請求項(抜粋):
食品を可撓性材料または折り畳み自在の成形性材料から成る容器に密閉した後、処理室内、好ましくはオートクレーブ内で熱処理することによってその貯蔵寿命を延ばす方法であって、 前記容器(1、14)が少なくとも2つの姿勢または状態、すなわち容器(1)の向かい合う側壁パネル(7)間の距離にしたがって密封食品の層の厚みが、容器が第2の姿勢または状態にある場合の対応する距離および層の厚みより実質的に小さくなるように両側壁パネルが相互に配列される第1の姿勢と容器(14)を分配、販売または使用する際の形状に一致する第2の姿勢とを取ることが可能であることを特徴とし、 さらに容器の前記第1の姿勢が前記熱処理の間の容器およびその内容物から想定した形状に一致することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B65B 55/06 ,  A23L 3/02 ,  B65B 61/24
FI (3件):
B65B 55/06 Z ,  A23L 3/02 ,  B65B 61/24
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭59-120080
  • 特開昭59-120080
  • 特開昭59-120080
全件表示

前のページに戻る