特許
J-GLOBAL ID:200903058544747430

ゴルフボール製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281430
公開番号(公開出願番号):特開平10-099470
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 口開きや内核の偏心の少ない高品質の多層構造のゴルフボールを簡単かつ確実に製造することができるゴルフボール製造装置及び製造方法の提供にある。【解決手段】 加硫成形用金型のキャビティとは異形のキャビティ内で半殻状の未加硫の一対の外層半割体を重合わせて加硫済内核を包み込んで一体化する金型5を備える。金型5は、重合わされる半球状の凹部3を有する一対の型4,4を備える。金型5の凹部3の開口端内周縁に、順次開口側に拡開するテーパ6を合わせ面15から 2.0mm以上 8.0mm以下までの範囲に設ける。テーパ6の傾斜角度θを25°以上30°未満とする。
請求項(抜粋):
加硫成形用金型のキャビティとは異形のキャビティ内で半殻状の未加硫の一対の外層半割体22,22を重合わせて加硫済内核23を包み込んで一体化する金型5を備えたゴルフボール製造装置であって、上記金型5が、重合わされる半球状の凹部3を有する一対の型4,4を備え、かつ、該型4の凹部3の開口端内周縁に、順次開口側に拡開するテーパ6を合わせ面15から 2.0mm以上 8.0mm以下までの範囲に設けると共に、該テーパ6の傾斜角度θを25°以上30°未満としたことを特徴とするゴルフボール製造装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-073932

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