特許
J-GLOBAL ID:200903058544764717

アンボンド高張力緊張構造の橋脚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121527
公開番号(公開出願番号):特開平9-302619
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 経済施工を可能にし、かつ、地震時の過大な水平力にも容易に追従して対応できるようにしたアンボンド高張力緊張構造の橋脚を提供する。【解決手段】 鉄筋コンクリート又はプレキャストコンクリートブロックによって構築される橋脚1に、その上端部から下端部にわたって複数本のアンボンド高張力緊張材2を挿通して鉛直方向にプレストレスを導入し、かつ、応力の最も大きくなる部分に一定範囲にわたって、過大応力によるコンクリートの破損を防止する誘発目地3を設けて構成する。また、誘発目地3は橋脚1の表面部に橋脚1の周方向に連続する溝状に複数段形成する。さらに、誘発目地3を有する部分に過大応力によるコンクリートの破壊を防止する補強部材4を取り付ける。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート又はプレキャストコンクリートブロックによって構築される橋脚に、その上端部から下端部にわたって複数本のアンボンド高張力緊張材を挿通して鉛直方向にプレストレスを導入し、かつ、応力の最も大きくなる部分にその一定範囲にわたって、過大応力によるコンクリートの破損を防止する誘発目地を設けてなることを特徴とするアンボンド高張力緊張構造の橋脚。
IPC (2件):
E01D 19/02 ,  E04G 21/12 104
FI (2件):
E01D 19/02 ,  E04G 21/12 104 A

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