特許
J-GLOBAL ID:200903058545259242
放熱構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
難波 国英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353850
公開番号(公開出願番号):特開平7-202459
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数でもって製造および組立作業の容易化を図り、かつ機械的強度を高める。【構成】 同一形状の分割ケース本体1A,1Bの互いに対向する一方の辺に第1のヒンジ突状部4を、他方の辺に第2のヒンジ突状部5を突設し、上記各ヒンジ突状部4,5に形成された第1および第2の貫通孔4a,5aに第1および第2の固定部材2,3を挿通し、各固定部材2,3は一方の分割ケース本体1Aのヒンジ突状部4と、他方の分割ケース本体1Bのヒンジ突状部5とをそれぞれ貫通し、放熱部材10の共締め状態でケース1を組立てる。
請求項(抜粋):
ほぼ矩形状のケースを2分割してほぼ同一形状に形成された分割ケース本体と、各分割ケース本体の互いに対向する一方の辺に突設された第1のヒンジ突状部および他方の辺に突設された第2のヒンジ突状部と、対応する各辺にほぼ平行な軸線上に位置して上記各ヒンジ突状部に形成された第1および第2の貫通孔と、これら各貫通孔にそれぞれ挿通された棒状の第1および第2の固定部材と、この固定部材で上記各ケース本体に共締めされた放熱部材とを具備し、これら各固定部材は、一方の分割ケース本体に突設された第1のヒンジ突状部と、他方の分割ケース本体に突設された第2のヒンジ突状部とをそれぞれ貫通し、上記放熱部材に抜け止め状態で上記各分割ケース本体を結合して、放熱部材の共締め状態で上記ケースを組み立てるように構成したことを特徴とする放熱構造。
IPC (2件):
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