特許
J-GLOBAL ID:200903058545919927
ギアドモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223656
公開番号(公開出願番号):特開2004-060865
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】簡単な構造をもってトルクリミッタ機能を達成させ、しかもコストの低減をも可能にしたギアドモータを提供する。【解決手段】このギアドモータ1においては、ギア機構部B内に衝撃吸収歯車30を設け、この衝撃吸収歯車30には、軸線L方向に並設した第1の歯車32と第2の歯車33とをバネ部34を介して連結した構成が採用されている。従って、外部からの力によって、ギア機構部B内の各歯車の回転が強制的に停止させられるような事態が発生した場合、それぞれの歯車には、軸トルクに比例して瞬間的に大きな衝撃力が加わることになる。しかしながら、このとき、上段側の第2の歯車33は停止しようとし、下段側の第1の歯車32は、回転軸3の回転に追従して回転しようとするが、バネ部34が設けられているので、第2の歯車33が停止する際に発生する衝撃エネルギがバネ部34によって瞬間的に吸収されることになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータ本体に設けられた回転軸に噛合するギア機構部を有するギアドモータにおいて、
前記ギア機構部には、前記回転軸の軸線方向において並設した下段側の第1の歯車と上段側の第2の歯車とを有する衝撃吸収歯車が設けられ、この衝撃吸収歯車は、前記第1の歯車と前記第2の歯車とをバネ部を介して連結したことを特徴とするギアドモータ。
IPC (3件):
F16H1/06
, F16H1/28
, H02K7/116
FI (3件):
F16H1/06
, F16H1/28
, H02K7/116
Fターム (28件):
3J009DA02
, 3J009EA03
, 3J009EA11
, 3J009EA32
, 3J009EA42
, 3J009EB01
, 3J009EC01
, 3J009ED02
, 3J009FA14
, 3J027FA17
, 3J027FA19
, 3J027FA36
, 3J027FB34
, 3J027FB35
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE30
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD19
, 5H607EE33
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