特許
J-GLOBAL ID:200903058545943950

レンジフードの送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323400
公開番号(公開出願番号):特開2008-138900
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】レンジフード等の送風装置における風量の制御は、風量を電圧信号として換算する風速センサーや動圧センサーや静圧センサーを気流のメインの流れの中に配置するために、空気に含まれる油や埃によりセンサーを正常に動作させ難く、所望の風量に制御でき難い課題があり、圧力検出部と回転検出部を気流のメインの流れの中に配置しないことで、油や埃の付着、堆積をなくし、圧力検出部と回転検出部を正常に動作させ所望の風量とすることを目的としている。【解決手段】主板6aの背面側でありかつ、遠心ファン6の外径投影面よりも内側に圧力孔15と回転数検出器18を配したのものであり、ファンケース3の内部圧力を測定する圧力孔15と回転数検出器18を遠心ファン6の主板6aの背面側、かつ遠心ファン6の外径投影面よりも内側に配置することで、直接気流の影響がないという作用を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主板と側板とブレートとで形成された遠心ファンとモータを搭載した送風手段と、前記モータへの入力を制御する制御手段と、内部圧力を検出する圧力検出部と、前記送風手段の運転風量を設定する設定手段と、前記遠心ファンもしくは前記モータの回転を検出する回転検出部と、前記圧力検出部で検出された内部圧力値と前記遠心ファンもしくは前記モータの回転を記憶する記憶手段を備え、吸込口と吐出口を有したレンジフードの送風装置において、前記主板の背面側でありかつ、前記遠心ファンの外径投影面よりも内側に前記圧力検出部と前記回転検出部を配し、この前記圧力検出部から検出された内部圧力値と前記回転検出部から検出された回転数値から算出した計算圧力値を比較して、前記内部圧力値が前記計算圧力値になるように前記モータへの入力を制御させることを特徴とするレンジフードの送風装置。
IPC (2件):
F24F 7/06 ,  F24F 7/007
FI (2件):
F24F7/06 101Z ,  F24F7/007 C
Fターム (8件):
3L056BD02 ,  3L056BD04 ,  3L056BD07 ,  3L056BE01 ,  3L056BF02 ,  3L058BH10 ,  3L058BJ06 ,  3L058BK09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-123935号公報(図1)
  • 実開昭57-119224号公報(図1)
  • 換気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018079   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 換気扇
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018079   出願人:松下電器産業株式会社
  • 風量補正機能付き換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-120157   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119983   出願人:三洋電機株式会社
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