特許
J-GLOBAL ID:200903058546039602
射出成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001412
公開番号(公開出願番号):特開平11-198198
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形品に対する離型エジェクト個所を増設させ、これにより樹脂成形品の離型の容易性と円滑性を高め、さらには樹脂成形品を変形させる(歪ませる)ことなく離型すること。【解決手段】 コア型23の背後にエジェクトシリンダにより押し出される押出しロッド27によりキャビティ38方向へ押動可能なエジェクトプレート28を配置し、該エジェクトプレート28にはシリンダ32を固定支持せしめると共に、該シリンダ32の作動軸33に、上記スリーブピン30を連結し、上記シリンダ32の駆動力でスリーブピン30を押動してボス部39を圧縮せしめた後、押出し機によるスリーブピン30の押動力で樹脂成形品を離型せしめる。
請求項(抜粋):
キャビティ型(21)と共同して樹脂成形品を成形するコア型(23)に、上記樹脂成形品のボス部(39)を成形するボス成形孔(23A)を設けると共に、該ボス成形孔(23A)内に、上記ボス部(39)を成形時に圧縮する圧縮ピン(30)を設けてなる射出成形金型において、上記樹脂成形品を型開時に押出離型させるエジェクトピン(36)が取付けられたエジェクトプレート(28)に、上記圧縮ピン(30)を駆動するシリンダ(32)、(41)を設けてなり、上記圧縮ピン(30)は、型閉時には上記シリンダ(32)、(41)により駆動されて上記ボス部(39)を圧縮すると共に、型開時には上記エジェクトプレート(28)に連動して上記ボス部(39)を押圧して上記樹脂成形品を押出離型せしめることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (4件):
B29C 45/42
, B29C 33/42
, B29C 45/26
, B29L 31:30
FI (3件):
B29C 45/42
, B29C 33/42
, B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-146806
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射出圧縮成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158158
出願人:三菱重工業株式会社
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