特許
J-GLOBAL ID:200903058546057945
エンドミル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008658
公開番号(公開出願番号):特開平6-218616
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 工具本体11の先端部に切屑排出溝12が形成され、その溝壁面13と外周逃げ面14との交差稜線部に外周刃15が形成されるとともに、溝壁面13と先端逃げ面16との交差稜線部に底刃17が形成されている。溝壁面13の先端には、底刃17に沿って外周刃15から回転中心に向かうギャッシュ面18が形成され、このギャッシュ面18が、工具本体11の周方向に多段に曲折する二つの平面18a,18bからより形成されている。これにより底刃17も二つの切刃部17a,17bから形成される。【効果】 工具本体11の先端外周部のコーナー部19等における刃先強度を確保しつつ、円滑な切屑排出を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される工具本体の先端部外周に切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝の工具回転方向を向く溝壁面と、上記工具本体の外周面との交差稜線部に外周刃が形成されるとともに、上記溝壁面と上記工具本体の先端面との交差稜線部には、上記外周刃の先端から上記工具本体先端の回転中心に向かう底刃が形成されて成るエンドミルにおいて、上記溝壁面の先端には、上記底刃に沿って上記工具本体の外周から上記回転中心に向かうギャッシュ面が形成され、このギャッシュ面は、上記工具本体の周方向に多段に曲折する複数の平面、または曲面、または平面および曲面により形成されていることを特徴とするエンドミル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-297329
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特開平4-159010
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特開平1-216710
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