特許
J-GLOBAL ID:200903058546912900

映像コーディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583249
公開番号(公開出願番号):特表2003-522432
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】本発明は、動き補償予想を使用する映像シーケンスの圧縮システムに係る。このシステムの重要な部分は、運動ベクトルフィールドコード化である。運動ベクトルフィールドコード化の目的は、運動ベクトルフィールドの表示に必要なビット数を最小にすると同時に、予想エラーを非常に低く保持することである。本発明は、運動フィールドコーダの運動分析器における新規なマトリクス演算を開示する。
請求項(抜粋):
映像データを動き補償エンコードするための映像コーデックであって、この映像コーデックは、基準フレームに対してコード化されるべき現在フレームの映像ピクセルの運動ベクトルフィールドを与え、そしてこの運動ベクトルフィールドをコード化して圧縮された運動情報を発生するための運動フィールドコーダを有し、この運動フィールドコーダは、現在フレームの各セグメントkに対して近似マトリクスEk及び近似ベクトルqkを計算して記憶するための手段を含む運動分析器を備え、各セグメントの歪に対して予め定められた尺度Δekは、(Ekck-qk)の関数であり、ckは、上記運動ベクトルフィールドを、1組の多項式基礎関数fnの運動係数cnとして近似するベクトルであり、そして更に、上記運動フィールドコーダは、出力マトリクスAk及び出力ベクトルdkを含む運動分析器出力パラメータを発生するための手段を備え、ここで、Akは、Ekの転置とEkとの積であり、そしてdkは、Ekの転置とqkとの積であることを特徴とする映像コーデック。
Fターム (9件):
5C059MA00 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05

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