特許
J-GLOBAL ID:200903058547509360

感熱性粘着シートの搬送および切断方法並びに感熱性粘着シート用プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117922
公開番号(公開出願番号):特開2003-316265
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加熱手段と対向配置されたプラテンローラとの間に感熱性粘着シートが挟まれた状態でシートの搬送を停止させることなく、シートを所定の長さで切断可能な切断方法を提供する。【解決手段】感熱性粘着シートに印字する印字手段30と、前記感熱性粘着シートを搬送する第1の搬送手段と、を有する印字装置と、前記印字装置の後段に設けられ前記感熱性粘着シート60を所定の長さに切断するカッター装置40と、前記カッター装置の後段に設けられ、前記感熱性粘着剤層を加熱する加熱手段と、前記感熱性粘着シートを所定の方向に搬送する第2の搬送手段と、を有する熱活性化装置50と、を備えたプリンタの切断方法であって、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段の速度制御により前記カッター装置と前記熱活性化装置の間にシートを一時的に弛ませた後、前記第1の搬送手段の動作を停止して前記カッター装置によるシートの切断を行うようにした。
請求項(抜粋):
シート状基材の一方に印字可能層が、他方に感熱性粘着剤層がそれぞれ形成されてなる感熱性粘着シートの前記印字可能層に印字する印字手段と、前記感熱性粘着シートを所定の方向に搬送する第1の搬送手段と、を有する印字装置と、前記印字装置の後段に設けられ前記感熱性粘着シートを所定の長さに切断するカッター装置と、前記カッター装置の後段に設けられ、前記感熱性粘着剤層を加熱する加熱手段と、前記感熱性粘着シートを所定の方向に搬送する第2の搬送手段と、を有する熱活性化装置と、を備えたプリンタにおけるシートの搬送および切断方法であって、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段の速度制御により前記カッター装置と前記熱活性化装置の間にシートを一時的に弛ませた後、前記第1の搬送手段の動作を停止して前記カッター装置によるシートの切断を行うことを特徴とする感熱性粘着シートの搬送および切断方法。
IPC (2件):
G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (3件):
G09F 3/00 E ,  G09F 3/00 G ,  G09F 3/10 C

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