特許
J-GLOBAL ID:200903058547817773

移動通信システムで使用される基地局装置、ユーザ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088103
公開番号(公開出願番号):特開2009-246501
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】新旧複数の移動通信システムが混在する際に後方互換性を維持しつつ各システムの制御信号を効率的に伝送すること。【解決手段】である。基地局装置は、第1及び第2システムが並存する地域で使用される。第1システムでは、基本帯域幅以下の可変のシステム帯域幅を用いて移動通信が行われる。第2システムでは、基本帯域幅複数個分以上広いアドバンストシステム帯域の帯域幅以下の可変のシステム帯域幅を用いて移動通信が行われる。基地局装置は、第1,第2システムの制御信号を生成し、それらを直交多重し、それを下り信号に含めて送信する。アドバンストシステム帯域は、基本帯域幅の区域(P,Q,R,S)を複数個含むように区分けされる。第1システムの制御信号は1つの区域(Q)内に含まれる。第2システムの制御信号は1つ以上の区域内(P,Q,R,S)に含まれる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2システムが並存する地域で使用される基地局装置であって、 前記第1システムでは、基本帯域幅以下の可変のシステム帯域幅を用いて移動通信が行われ、 前記第2システムでは、前記基本帯域幅複数個分以上広いアドバンストシステム帯域の帯域幅以下の可変のシステム帯域幅を用いて移動通信が行われ、当該基地局装置は、 前記第1システムの制御信号を生成する第1生成手段と、 前記第2システムの制御信号を生成する第2生成手段と、 前記第1及び第2生成手段各々からの制御信号を直交多重する多重手段と、 直交多重後の制御信号を含む下り信号を送信する送信手段と、 を有し、前記アドバンストシステム帯域は、基本帯域幅の区域を複数個含むように区分けされ、 前記第1システムの制御信号は1つの区域内に含まれ、 前記第2システムの制御信号は1つ以上の区域内に含まれるようにした基地局装置。
IPC (3件):
H04W 16/14 ,  H04W 72/04 ,  H04W 48/18
FI (6件):
H04Q7/00 210 ,  H04Q7/00 552 ,  H04Q7/00 543 ,  H04Q7/00 551 ,  H04Q7/00 548 ,  H04Q7/00 412
Fターム (4件):
5K067AA11 ,  5K067EE63 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13

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