特許
J-GLOBAL ID:200903058549005300

容器用キャップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288349
公開番号(公開出願番号):特開平11-124153
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 弁体のスリットから切り裂けが延びるのを確実に防止できる容器用キャップ装置を提供する。【解決手段】 キャップ装置3は、天頂部5a内側の凹部5dにスリット4が形成されたシリコーン樹脂等の柔軟な樹脂壁製であって容器1内圧力に対応して該スリット4が開閉する弁体5と、該弁体5の天頂部5aを開口部6から外部に露出させた状態で保持すると共に容器1の口元部2に固定されるキャップ本体7と、該開口部6を着脱自在に覆うオーバーキャップ8とを有し、前記弁体5のスリット形成部9aは、その周囲部9bの弁体5高さ方向に下方に位置して形成され、スリット形成部9aの中心線20と段部中心線同士の角度θが45 ゚〜135 ゚の範囲内に形成されている。
請求項(抜粋):
液体製品を収容する容器の口元部に設けたキャップ装置において、一部にスリットが形成された柔軟な樹脂壁製であって容器内圧力に対応して該スリットが開閉する弁体と、該弁体のスリット形成部を開口部から外部に露出させた状態で保持すると共に容器の口元部に固定されるキャップ本体と、該開口部を着脱自在に覆うオーバーキャップとを有し、前記弁体のスリット形成部は、その周囲部と弁体高さ方向に異なる位置に形成され、スリット形成部の端部に高さ方向の段部が形成されこの段部は周囲部に連結されていることを特徴とする容器用キャップ装置。
IPC (3件):
B65D 35/52 ,  B65D 47/20 ,  B65D 51/18
FI (3件):
B65D 35/52 A ,  B65D 47/20 W ,  B65D 51/18 Z

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