特許
J-GLOBAL ID:200903058549376944

遊技機の基板ケース施錠構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006946
公開番号(公開出願番号):特開2006-102551
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 ゲーム用電子回路基板が改ざんされた蓋然性の高いことを確実に判別することができる遊技機の基板ケース施錠構造を提供する。【解決手段】 ゲーム用電子回路基板を収納した遊技機用基板ケース20は、ホルダ金具26によって上蓋23がケース本体22に閉じられている。キーガード31のベース部31Cから延出した先端部には、ホルダ金具26の連結穴26Cから引抜き不能に弾性復帰する封印ヘッド31Hと引き千切り部31Lとが一体に成形された複数の第2封印部31E〜31Gが形成されている。この第2封印部31E〜31Gは、封印ヘッド31Hが連結穴26Cに押し込まれて封印され、引き千切り部31Lが引き千切られて開封される。このため、第2封印部31E〜31Gが引き千切られているのが判明すると、ゲーム用電子回路基板が改ざんされた蓋然性の高いことを確実に判別することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ゲーム用電子回路基板を収容した基板ケースを施錠装置付きの固定具を介してその解錠時にのみ取外し可能に遊技機に取付ける遊技機の基板ケ-ス施錠構造において、 前記施錠装置の施錠部を覆うカバー部材とこのカバー部材の開封を封印する封印部材とが一体に成形された施錠部防護具を備え、 前記封印部材は、可撓性のある合成樹脂から成り、前記カバー部材を前記固定具に連結させるベース部と、このベース部から延出した先端部が前記固定具に連結される複数の第2封印部とが一体に成形され、前記第2封印部は、前記固定具の被連結箇所に設けられた連結穴に弾性変形して挿入され、かつ、連結穴から引抜き不能に弾性復帰する封印ヘッドと、この封印ヘッドを前記先端部に引き千切り可能に連結する引き千切り部とが一体に成形されていることを特徴とする遊技機の基板ケース施錠構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (4件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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