特許
J-GLOBAL ID:200903058549479166

ステアリングホイール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222711
公開番号(公開出願番号):特開平10-059190
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの意匠性低下や重量増加を抑えて、各種補機の操作性を向上できるステアリングホイール装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングホイール側のホイール側多重通信ユニット10と、ユニット10と接続されて補機40・41への制御信号を出力する車体本体側の車体側多重通信ユニット24と、を備える。ステアリングホイールには、所定の補機の操作モードに順次切替可能なモード切替スイッチ3と、所定の補機の操作モードの際、その補機の各種機能に切替可能な機能切替スイッチ4と、その補機の所定の機能における調整を可能とする調整スイッチ6と、が配置される。ユニット10は、各スイッチ3・4・6からの信号に応じた伝送信号をユニット24に出力し、ユニット24は、スイッチ3からの信号に基く操作モードに対応させて、スイッチ4・6からの信号に基き、所定の補機を操作する制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール側に、ホイール側多重通信ユニットが配置されるとともに、車体本体側に、前記ホイール側多重通信ユニットと接続されて車体本体に配置された複数の補機への制御信号を出力する車体側多重通信ユニットが配置され、前記ステアリングホイールのリング部近傍のボス部若しくスポーク部に、各補機の操作モードに順次切替可能なモード切替スイッチと、該モード切替スイッチの操作による所定の補機の操作モードの際に、所定の前記補機の各種機能に切替可能な機能切替スイッチと、該機能切替スイッチの操作による所定の前記補機の所定の機能における調整を可能とする調整スイッチと、が配置され、前記ホイール側多重通信ユニットが、前記モード切替スイッチ、前記機能切替スイッチ、及び、前記調整スイッチからの信号を入力して、前記各スイッチの信号に応じた伝送信号を前記車体側多重通信ユニットに出力し、前記車体側多重通信ユニットが、前記ホイール側多重通信ユニットからの伝送信号を入力し、前記モード切替スイッチからの信号に基く操作モードに対応させて、前記機能切替スイッチと前記調整スイッチとからの信号に基き、所定の前記補機を操作する制御信号を出力する構成よりなるステアリングホイール装置。
IPC (4件):
B62D 1/04 ,  B60R 16/02 630 ,  B60R 16/02 665 ,  B60R 16/02 675
FI (4件):
B62D 1/04 ,  B60R 16/02 630 B ,  B60R 16/02 665 P ,  B60R 16/02 675 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-092944
  • 特開昭61-077545
  • 特開昭63-034260

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