特許
J-GLOBAL ID:200903058550257460

火災報知システム、火災感知器、火災受信機及び中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288306
公開番号(公開出願番号):特開2003-099869
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 回線数にかかわらず速やかにその火災感知器の固有アドレスを特定できるようにし、火災発生場所の特定時間の短縮化を図る。【解決手段】 火災感知器13の各々に設けられ、火災感知時に、感知器回線の電流値を所定時間、所定の値に維持すると共に、前記所定時間の経過後に該電流値を当該火災感知器13の固有アドレス情報で変調する電流変調手段(47〜49)と、火災受信機10に設けられ、前記感知器回線の電流値が所定時間、所定の値に維持されているか否かを判定して火災発報を検知すると共に、前記所定時間経過後の電流値の変調状態から火災を発報した火災感知器の固有アドレスを特定するアドレス特定手段(22、23、24、27_1〜27_n)とを備える。
請求項(抜粋):
火災受信機から引き出された感知器回線に複数の火災感知器を接続し、回線単位に火災感知器からの発報信号を受信して警報する火災報知システムにおいて、前記火災感知器の各々に設けられ、火災感知時に、感知器回線の電流値を所定時間、所定の値に維持すると共に、前記所定時間の経過後に該電流値を当該火災感知器の固有アドレス情報で変調する電流変調手段と、前記火災受信機に設けられ、前記感知器回線の電流値が所定時間、所定の値に維持されているか否かを判定して火災発報を検知すると共に、前記所定時間経過後の電流値の変調状態から火災を発報した火災感知器の固有アドレスを特定するアドレス特定手段とを備えたことを特徴とする火災報知システム。
Fターム (12件):
5G405AA01 ,  5G405AA04 ,  5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AC07 ,  5G405CA31 ,  5G405DA02 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5G405EA09 ,  5G405EA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-100697
  • 火災感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320775   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開昭59-081791

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