特許
J-GLOBAL ID:200903058550811743

サンディングマシン及びサンディングロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250174
公開番号(公開出願番号):特開平10-094962
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤモンドを用いた研削部を無駄なく使用することにより無用なコスト増を回避する。【解決手段】 サンディングロール40を反転させる前は研削部46の外縁46Aがワークに当接することによって研削が行われる。そのワークに当たっている外縁46Aの磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール46を逆回転駆動するか反転させて再び回転駆動する。これにより、研削部46の磨耗していない外縁46Bがワークに当接して研削が行われ、この外縁46Bの磨耗量が一定量に達したら、サンディングロール40を新規のものと交換する。研削部46を無駄なく使用することができるから、無用なコスト増を回避することができる。
請求項(抜粋):
外周にダイヤモンド砥粒からなる研削部が設けられたサンディングロールと、このサンディングロールを回転駆動する駆動機構とを備えてなり、前記サンディングロールを回転しつつ前記研削部の外縁をワークに当接させることによってそのワークを研削するようにしたものにおいて、前記駆動機構には、前記サンディングロールをその軸線が一致するように反転した向きに支持することを可能とした支持機構が設けられ、前記サンディングロールを反転させた向きで回転駆動することにより前記研削部の外縁のうちの反転前とは反対側の領域を前記ワークに当接させるようにしたことを特徴とするサンディングマシン。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-009586
  • 特開平2-009586

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