特許
J-GLOBAL ID:200903058552914957
脆性亀裂発生特性に優れた鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116766
公開番号(公開出願番号):特開2001-303168
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 低温環境下においても構造物の脆性破壊亀裂の発生を抑制し得、更には、-100°C以下の低温靭性にも優れた鋼板を生産性良く製造することのできる方法を提供する。【解決手段】 熱間圧延により、C:0.03〜0.2%,Si:0.5%以下,Mn:1.8%以下,Al:0.01〜0.1%,N:0.01%以下を満たし、且つ、ミクロ組織が実質的にフェライト組織及びパーライト組織より構成されている鋼板を得た後、板厚両表面から夫々板厚の5%以上15%以下の領域を4〜15°C/sの平均冷却速度で450〜650°Cの温度域まで一次冷却し、次いでAr3変態点以下まで復熱させてから、1〜10°C/sの平均冷却速度で二次冷却する方法である。
請求項(抜粋):
熱間圧延により、C :0.03〜0.2%,Si:0.5%以下,Mn:1.8%以下,Al:0.01〜0.1%,N :0.01%以下を満たし、且つ、ミクロ組織が実質的にフェライト組織及びパーライト組織より構成されている鋼板を得た後、板厚両表面から夫々5%以上15%以下の領域を4〜15°C/sの平均冷却速度で450〜650°Cの温度域まで一次冷却し、次いでAr3変態点以下まで復熱させてから、1〜10°C/sの平均冷却速度で二次冷却することを特徴とする脆性亀裂発生特性に優れた鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C22C 38/00 301
, B21B 3/00
, C21D 6/00
, C21D 8/02
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (6件):
C22C 38/00 301 A
, B21B 3/00 A
, C21D 6/00 U
, C21D 8/02 B
, C22C 38/06
, C22C 38/58
Fターム (18件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA39
, 4K032BA01
, 4K032CA01
, 4K032CF02
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