特許
J-GLOBAL ID:200903058554337086

視差画像生成装置および視差画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063194
公開番号(公開出願番号):特開2001-256482
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 1つの視点からの輝度画像と1つの距離画像に基づいて複数視点からの画像を容易に構成することの可能な視差画像生成装置を提供する。【解決手段】 1つの視点からの輝度画像と1つの距離画像を撮り込み、カメラの焦点距離f、CCDの画素ピッチp、および視点の移動距離Hのパラメータ、および距離画像から得られる画素毎の距離データに基づいて画素毎のシフト量を決定する。様々な視点からの画像は、視点の移動距離Hを変更してシフト量算出によって求められる。また、被写体までの距離を所定距離毎にセグメント化して各距離に応じたシフト量を予めテーブル化することにより、画素シフト処理の高速化が実現される。
請求項(抜粋):
【請求項1】視差画像を生成する視差画像生成装置において、表示対象物の輝度画像を撮り込む輝度画像撮像手段と、前記表示対象物の奥行き距離データを計測する奥行き計測手段と、前記輝度画像撮像手段の撮像パラメータを格納する撮像パラメータレジスタと、前記輝度画像撮像手段の視点位置と観察視点位置との距離データを格納する視点移動距離レジスタと、前記奥行き計測手段により撮像された距離画像から取得される画素毎の距離データと、前記撮像パラメータレジスタに格納された撮像パラメータと、前記視点移動距離レジスタに格納された視点移動距離データとに基づいて、前記輝度画像撮像手段において取得された輝度画像を構成する各画素のシフト量を決定して任意視点からの視差画像を生成する視差画像生成手段と、を有することを特徴とする視差画像生成装置。
IPC (5件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 ,  G06T 17/40 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 17/40 F ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04 ,  G01B 11/24 K
Fターム (29件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065DD02 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL13 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ31 ,  5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050EA27 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CD14 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DC30 ,  5C061AB03 ,  5C061AB12

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