特許
J-GLOBAL ID:200903058555945195

光学部材及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166726
公開番号(公開出願番号):特開2000-352617
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 セパレータが位相差を有する場合でもそれを付けたまま正確に効率よく検査できる光学部材の開発。【解決手段】 偏光板(11)と位相差板(13)を積層してなる楕円偏光板(1)の最表面に設けた粘着層(2)をセパレータ(3)にて仮着被覆してなり、その偏光板の吸収軸と位相差板の遅相軸との交差角度が15〜75度の範囲にあると共に、前記位相差板の遅相軸と前記セパレータの遅相軸又は進相軸との交差角度が10〜80度の範囲にある光学部材。【効果】 セパレータが位相差を有してそれによる着色が発生しても、その着色と位相差板の位相差ムラによる着色とを明確に区別できてセパレータを付けたまま偏光にても正確に検査でき、セパレータの剥離・再接着の必要や粘着層の露出を回避できて検査を効率よく行える。
請求項(抜粋):
偏光板と位相差板を積層してなる楕円偏光板の最表面に設けた粘着層をセパレータにて仮着被覆してなり、その偏光板の吸収軸と位相差板の遅相軸との交差角度が15〜75度の範囲にあると共に、前記位相差板の遅相軸と前記セパレータの遅相軸又は進相軸との交差角度が10〜80度の範囲にあることを特徴とする光学部材。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 610
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 610
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BB13 ,  2H049BB23 ,  2H049BB43 ,  2H049BB45 ,  2H049BB46 ,  2H049BB48 ,  2H049BB51 ,  2H049BB54 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08Y ,  2H091FA11Y ,  2H091FD10 ,  2H091HA09 ,  2H091LA01 ,  2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 楕円偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096113   出願人:日東電工株式会社
  • 保護フィルム貼着複合偏光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010408   出願人:住友化学工業株式会社

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