特許
J-GLOBAL ID:200903058559565524

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258460
公開番号(公開出願番号):特開2000-091075
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 安定かつ発光輝度の大きい赤色発光の有機電界発光素子を得ること。【解決手段】 発光領域を有する有機層5、5a又は5bに下記一般式(1)で表されるインドール化合物が含まれている有機電界発光素子。【化10】〔但し、前記一般式(1)において、R1 、R2 、R3 及びR4 は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表わされるアリール基であり(但し、前記一般式(2)において、R11、R12、R13、R14、R15は水素原子、飽和又は不飽和アルコキシル基、アルキル基、アミノ基又はアルキルアミノ基)、R5 、R6 、R7 、R8 はシアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子、R9 、R10は水素原子、アルキル基、アリール基又はアルキルアミノメチル基である。〕
請求項(抜粋):
発光領域を有する有機層が陽極と陰極との間に設けられている有機電界発光素子において、前記有機層に下記一般式(1)又は下記一般式(3)で表されるインドール化合物の少なくとも一種が有機発光材料として含まれていることを特徴とする、有機電界発光素子。【化1】〔但し、前記一般式(1)において、R1 、R2 、R3 及びR4 は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表わされるアリール基であり(但し、前記一般式(2)において、R11、R12、R13、R14及びR15は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、或いはそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和アルコキシル基、アルキル基、アミノ基又はアルキルアミノ基である。)、R5 、R6 、R7 及びR8 は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つがシアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。R9 およびR10は、水素原子、或いはそれらの少なくとも1つがアルキル基、アリール基又はアルキルアミノメチル基である。〕〔但し、前記一般式(3)において、R16、R17、R18及びR19は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つがシアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。R20およびR21は、水素原子、或いはそれらの少なくとも1つがアルキル基、アリール基又はアルキルアミノメチル基である。〕
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/22 B
Fターム (12件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BB00 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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