特許
J-GLOBAL ID:200903058560215219

電子機器筐体の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199121
公開番号(公開出願番号):特開平5-048274
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 電子機器筐体を固定状態に確実に保持することができ、また、電子機器筐体の正面に傷が付くのを防止し、外観を向上させることができるようにした取付装置を提供する。【構成】 電子機器筐体1の側面3、4に係合用溝5、6を形成し、天面に係合用凹部9を形成する。ホルダ2の背面板10の両側に係合用突条15、16を連設し、可撓部11、12にストッパ17と係合用突部20を連設する。可撓部12の弾性変形を利用して係合用突条15、16を係合用溝5、6に係合し、係合用突部20を係合用凹部9に係合し、ストッパ17を底面7に係合して電子機器筐体1をホルダ2に固定状態に保持させる。
請求項(抜粋):
電子機器筐体の一方の対応する面に形成された係合用溝と、上記電子機器筐体の他方の対応する面のうち、一方の面に形成された係合用凹部と、互いに反対側に延びる一対の可撓部を有する背面板、この背面板に上記可撓部を挟む側で連設され、上記電子機器筐体の係合用溝と離脱可能に係合し得る係合用突条、上記一方の可撓部に連設され、上記電子機器筐体の係合用凹部とは反対側の面に離脱可能に係合し得るストッパ、上記他方の可撓部に連設され、上記電子機器筐体の係合用凹部と離脱可能に係合し得る係合用突部からなるホルダとを備えた電子機器筐体の取付装置。

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