特許

J-GLOBAL ID：200903058562349859

アウトラインデータ処理装置

発明者： 川本 直幸 ,  青木 一磨
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 富澤 孝 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-152593
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127650
出願日： 1991年05月27日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 アウトラインフォントデータを線幅を変更することなく拡大/縮小処理を行うことで、アウトラインフォントの作成の手間を省く。【構成】 スキャナあるいはフロッピディスクドライブ等の入力装置と、拡大率を指示する装置と、縦・横線を認識し、その縦・横線のデータを変更するプログラムが起動するCPUを備えている。

請求項（抜粋）：

直線及び曲線で構成される文字または記号等キャラクタの輪郭線の形状を、各々の直線または曲線の区別を表わす属性フラグと該直線または曲線のデータ点の座標値データとにより表現したアウトラインデータを演算処理するものにおいて、前記アウトラインデータを入力するキャラクタデータ入力手段と、前記キャラクタデータ入力手段で入力されたアウトラインデータから前記文字または記号の縦線及び横線を構成する輪郭線を認識する縦線及び横線認識手段と、拡大または縮小倍率を入力する拡大または縮小入力指示手段と、前記アウトラインデータ中の座標値データを前記縦線及び横線認識手段で認識した輪郭線のデータとそれ以外の残部データとに分類し、該残部データに対して、前記拡大または縮小倍率入力手段によって指示された倍率に応じた演算を行うことにより、線幅を変えずに座標値データの変更を行なう座標値変更手段とを備えたことを特徴とするアウトラインデータ処理装置。

IPC (2件)：

G09G 5/24 ,  G06F 15/66 355

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-223176
  
• 特開昭63-208899