特許

J-GLOBAL ID：200903058563564850

ボイラ内生成物の処理装置

発明者： 石橋 新一郎 ,  佐藤 寿彦 ,  関 昌浩 ,  宮田 恵守 ,  宮川 澄男 ,  横井 哲夫 ,  石井 芳一
出願人/特許権者： 昭和熱学工業株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 ,  石橋 新一郎 ,  株式会社トーキン ,  日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 松田 三夫 (外2名) ,  松田 三夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-070390
公開番号（公開出願番号）：特開平8-243381
出願日： 1995年03月06日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【構成】 処理装置A,Aの先端面の傾斜面でドレインPaを挾み込んでいるため磁界は傾斜磁界になり、この先端面のうちドレインPaに当接している場所の磁界が一番強く、この当接部分のドレインPa内により多くの生成物が集積、凝縮され、この生成物は次第に磁界の弱い取り出し口Pb側の方へ吸い込まれて移動する。【効果】 生成物を所定の位置に集積、凝縮するに際して、より多くの生成物を集積、凝集させることができ、除去作業の効率が向上する。

請求項（抜粋）：

ボイラ内の循環水中に生成される強磁性微細粒子を含む生成物を外部磁界により制御し、この生成物を所定の場所に集積、凝縮し、これを外部に取り出すもので、前記生成物を所定の位置に集積、凝縮するに際して、先端面が傾斜した外部磁界により磁場を制御することを特徴とするボイラ内生成物の処理装置。

IPC (2件)：

B01J 19/12 ,  B01J 19/10

FI (2件)：

B01J 19/12 H ,  B01J 19/10