特許
J-GLOBAL ID:200903058563609323

内燃機関の蒸発燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032890
公開番号(公開出願番号):特開平10-213021
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の蒸発燃料制御装置において、給油直後に燃料の吹き出しやエミッションの流出を防止し、また、運転中にキャニスタに多量の蒸発燃料が流入するのを防止することにある。【構成】 燃料タンクに燃料を注入させるフィラー通路が形成されたフィラーチューブを設け、フィラーチューブ内には給油直後にフィラー通路を閉成する逆止弁を設け、燃料タンクにはエバポ通路に連絡するリフューエルベーパコントロールバルブを設け、リフューエルベーパコントロールバルブと逆止弁の上流側のフィラー通路とを連絡するタンク側連絡通路を設け、タンク側連絡通路とキャニスタとを連絡する第1連絡通路を設け、第1連絡通路に第1二方向チェックバルブを設け、燃料タンクにはフューエルカットバルブを設け、フューエルカットバルブとキャニスタとを連絡する第2連絡通路を設け、第2連絡通路に第2二方向チェックバルブを設け、第2二方向チェックバルブを迂回して第2連絡通路に連通する第3連絡通路を設け、第3連絡通路には2ウェイソレノイドバルブを設けている。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に連通したエバポ通路と内燃機関の吸気系に連通したパージ通路との間にキャニスタを設け、前記パージ通路途中には前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気系への蒸発燃料量を制御するパージバルブを設けた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、前記燃料タンクに燃料を注入させるフィラー通路が形成されたフィラーチューブを設け、このフィラーチューブ内には給油直後に前記フィラー通路を閉成する逆止弁を設け、前記燃料タンクには前記エバポ通路に連絡するリフューエルベーパコントロールバルブを設け、前記リフューエルベーパコントロールバルブと前記逆止弁の上流側の前記フィラー通路とを連絡するタンク側連絡通路を設け、このタンク側連絡通路と前記キャニスタとを連絡する第1連絡通路を設け、この第1連絡通路に第1二方向チェックバルブを設け、前記燃料タンクにはフューエルカットバルブを設け、このフューエルカットバルブと前記キャニスタとを連絡する第2連絡通路を設け、この第2連絡通路に第2二方向チェックバルブを設け、この第2二方向チェックバルブを迂回して前記第2連絡通路に連通する第3連絡通路を設け、この第3連絡通路には2ウェイソレノイドバルブを設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/08 ,  B60K 15/077 ,  B60K 15/04 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (5件):
F02M 25/08 J ,  F02M 37/00 301 H ,  F02M 37/00 301 M ,  B60K 15/02 L ,  B60K 15/04 C

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