特許
J-GLOBAL ID:200903058564478486

バイメタルコイルを備えたガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523669
公開番号(公開出願番号):特表平10-513081
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】本発明の実施形態は、少なくとも末端コイル部分(24)と基端コイル部分(22)とを具備したコイルを備えるガイドワイヤを提供する。一方のコイル部分は少なくとも1つの他方のコイル部分よりもさらに放射線不透過性である。細長いワイヤ(14)は、コイルの内腔内を延びることができる。2部分コイルにおいて、末端コイル部分の末端はワイヤ(14)に取着され、末端コイル部分の基端は基端コイル部分の末端に取着され、基端コイル部分の基端はワイヤ(14)に取着される。
請求項(抜粋):
その少なくとも末端側部分に沿って延びるコイルを有した細長いワイヤからなり、前記コイルは末端コイル部分と基端コイル部分とを具備し、前記末端コイル部分は前記基端部分よりもさらに放射線不透過性であり、前記末端コイル部分の末端は前記ワイヤの末端に隣接して該ワイヤに取着され、前記基端コイル部分の基端は前記末端コイル部分から基端側へ離隔した位置で前記ワイヤに取着され、前記末端コイル部分の基端は溶接により前記基端コイル部分の末端に取着され、前記コイル内に受容された前記ワイヤは、前記末端コイル部分の前記末端と前記基端コイル部分の前記基端との間で該コイルに対し自由に浮動する、ように構成されたガイドワイヤ。
IPC (3件):
A61M 25/01 ,  A61B 6/12 ,  A61M 25/00 312
FI (3件):
A61M 25/00 450 B ,  A61B 6/12 ,  A61M 25/00 312

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