特許
J-GLOBAL ID:200903058566138429

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326752
公開番号(公開出願番号):特開2001-142356
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 キャリア拡散による潜像劣化を抑制し高コントラストかつ高画質な画像を形成する。【解決手段】 感光層5の層厚d〔μm〕、潜像形成時の感光体1の表面電荷密度の絶対値σs〔C/m<SP>2</SP>〕、画像形成装置の最小の解像度R〔dpi〕の関係を、1/R>[1/(25.4×10<SP>3</SP>)]×[(0.0212×ln(σs)+0.1285)×d<SP>2</SP>+(-1.101×ln(σs)-6.532)×d]とする。また、σsを2.0×10<SP>-3</SP>未満とする。さらに、d<(1/R)×(25.4×10<SP>3</SP>)×(0.7)を満たすようにする。解像度Rが1200dpi以上のとき、特に効果的である。感光層5は有機系材料を含有する。また感光層5は、a-Si系材料層さらにはa-Si<SB>(1-x)</SB>Ge<SB>x</SB>系材料層を有する。
請求項(抜粋):
導電性基材上に感光層を有する像担持体の表面を一様に帯電した後、形成すべき画像情報に応じた光で露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を現像して可視化する画像形成装置において、感光層厚をd〔μm〕とし、潜像形成時の像担持体の表面電荷密度の絶対値をσs〔C/m2〕とし、画像形成装置の最小の解像度をR〔dpi〕としたとき、【数1】を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 317
FI (4件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 5/08 317
Fターム (8件):
2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H068AA21 ,  2H068AA28 ,  2H068DA23 ,  2H068DA30 ,  2H068FA11 ,  2H068FC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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