特許
J-GLOBAL ID:200903058566466760

伝送システム及び伝送装置及び受信装置及び実時間動画像及び音声送信システム及び装置及びその制御方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326408
公開番号(公開出願番号):特開平11-163934
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 実時間に転送される符号化された動画像データ及び符号化された音声データを1つのビットストリームに時分割多重せずにそれぞれ別のストリームとしてネットワークに送出し、少なくとも音声についての信頼性を高くする。【解決手段】 送信側装置では音声、動画を符号化回路1、2で符号化し、音声データについてはそのままネットワークを介して受信側に送信する。また、動画データは複数のパケットにして順次送信する。受信側装置のコントロール回路6は、予め送信側から指示された通信条件によって受信するべき音声データ及び動画像データの時期が分かっているので、その時期(タイマ9、10により計時する)になっても音声データを受信できない場合には再送要求を出し、動画の場合には再送要求を出さずに、正常受信したとしてAckを送信側に通知する。
請求項(抜粋):
夫々リアルタイムデータである、組み合わせれ再生されるべき第1データ及び第2データをパケット形式に、ネットワークを介して他の装置に送信する送信側装置及びそれを受信する受信側装置で構成されるシステムであって、前記送信側装置は、前記受信側装置から、正常受信したことを示す情報を受信する限りは、第2データの第1の所定数のパケットに対し、複数の第1のデータの所定数の第2のパケットを前記ネットワークを介して前記受信側装置に送信する送信手段と、前記受信側から再送要求があった場合に、該当するデータのパケットを再送する再送手段とを備え、前記受信側装置は、直前の第2のデータのパケットを受信してから第1の許容時間内に該第2のデータに続く第2のデータのパケットを受信した場合、或いは、直前の第1のデータのパケットを受信してから第2の許容時間内に該第1のデータに続く第1のデータのパケットを受信した場合、前記送信側装置に正常受信したことを示す情報を返信する第1の応答手段と、前記第1の許容時間経過後なっても次の第2のデータのパケットを受信しない場合に、前記送信側装置に再送要求を発する第2の応答手段と、を備えることを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/173

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