特許
J-GLOBAL ID:200903058569361226
係止釘の定位固定装置及び係止釘
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260869
公開番号(公開出願番号):特開2005-095617
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 係止釘の横穴の位置を正確且つ信頼性高く検出可能な係止釘用の定位固定装置を提供する。【解決手段】 長手方向に沿って配置された2つの発振回路を有する係止釘40のための定位固定装置であって、横穴42,44へと向かう穴あけ器等を設置するための案内筒を有しており、3つ以上の発振回路54が第1の平面52内に配置されるとともに第1の中心60からそれぞれ等距離にあり、3つ以上の発振回路58が第1の平面52と平行に広がる第2の平面56内に配置されるとともに第2の中心62からそれぞれ等距離にあり、両平面52,56が、一方の面の法線が両中心62,60を通って広がるように互いに対向して配置され、1組の発振回路64,66が両中心62,60を通過して延びる直線48から間隔をあけて配置され、1組の発振回路64,66を接続する直線が係止釘40と整列した状態において係止釘40の長手方向とほぼ直交する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
長手方向に沿って配置された2つの発振回路(22、24;36、38;42、44)を有する係止釘(10;28)のための定位固定装置であって、該定位固定装置が正しく位置決めされたときに、横穴(16、18;30、32)へと向かう穴あけ器及び/又は骨用ねじを設置するための案内筒を有しており、
3つ以上の発振回路(54)が、第1の平面(52)内に配置されるとともに、該平面内に位置する第1の中心(60)からそれぞれ等距離にあり、
3つ以上の発振回路(58)が、前記第1の平面と平行に広がる第2の平面(56)内に配置されるとともに、該第2の平面内に位置する第2の中心(62)からそれぞれ等距離にあり、
前記第1及び第2の平面(52、56)が、該面のうちの一方の面の法線が前記第1の中心及び第2の中心を通って広がるように互いに対向して配置され、
1組の発振回路(64、66)が、前記両中心(62、60)を通過して延びる直線(48)から間隔をあけて配置され、該1組の発振回路(64、66)を接続する直線が、係止釘と整列した状態において、前記係止釘の長手方向とほぼ直交することを特徴とする定位固定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5,411,503号公報
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米国特許第5,584,838号公報
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独国特許出願公開第3332642号公報
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欧州特許出願公開第0523905号公報
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審査官引用 (1件)
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