特許
J-GLOBAL ID:200903058569724345

逆方向リンク速度のスケジュール化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510308
公開番号(公開出願番号):特表2001-516975
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】可変速度通信が可能な通信システムにおいて、マルチレベルスケジュール化によって、逆方向リンクの使用が改善され、データ通信の伝送遅延が減少する。マルチレベルスケジュール化には、基地局レベルスケジュール化、セレクタレベル(システムレベル)スケジュール化およびネットワークレベルスケジュール化が含まれる。ネットワークレベルスケジュール化は、異なるセレクタスケジューラ(12)によって制御される基地局(4) によるソフトハンドオフ時にこの基地局(4) に対して行われる。セレクタレベルスケジュール化は、同一のセレクタスケジューラ(12)によって制御される基地局(4) によるソフトハンドオフ時に遠隔局(6) に対して行われ、基地局(4) レベルスケジュール化は、ソフトハンドオフ以外の時に遠隔局(6) 対して行われる。基地局(4) レベルスケジュール化は、もっと高いレベルスケジュール化が行なわれた後、残留容量を使用して行なわれる。各スケジュール化レベルは、異なったスケジュール化インターバルを有することができる。
請求項(抜粋):
1以上のシステムを有する通信回路網の逆方向リンクにおいて高速度送信をスケジュール化する方法において、各システムはそれぞれ0以上の遠隔局と通信する1以上の基地局を具備し、 高速度送信をリクエストする遠隔局のソフトハンドオフ状態を決定し、 遠隔局と通信している各基地局に対する逆方向リンク容量を決定し、 前記遠隔局がソフトハンドオフしていないならば、基地局レベルで高速度伝送速度をスケジュール化し、 前記遠隔局が同じシステム内の基地局とソフトハンドオフしているならば、セレクタレベルで高速度伝送速度をスケジュール化し、 前記遠隔局が異なるシステム内にある基地局とソフトハンドオフしているならば、回路網レベルで高速度伝送速度をスケジュール化し、 前記高速度伝送速度を前記遠隔局に送信するステップを有し、 前記高速度伝送速度は前記遠隔局と通信している各基地局に利用可能な前記逆方向リンク容量に基づいていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
Fターム (12件):
5K067AA03 ,  5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE53 ,  5K067HH02 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ71

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