特許
J-GLOBAL ID:200903058574111610

モータの制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-323481
公開番号(公開出願番号):特開平10-155291
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 過大電流によるACサーボモータの損傷を防止する。【解決手段】 エンコーダ13を有するACモータ11の駆動回路12にマイコン14が接続されており、モータ11の回転をマイコン14で制御するACサーボモータの制御システム10において、マイコン14はエンコーダ13の出力をフィードバック信号として取り込むか否かを切り換えることで閉ループ制御と開ループ制御とを切り換えるように構成されている。【効果】 開ループ制御の状態でモータにより移送動作を実行させれば、移送中に引っ掛かりが発生としても、モータに大電流が流れるのを回避できるため、モータや駆動回路、被移送物等が損傷されるのを防止できる。マイコンで閉ループ制御に切り換えて、モータで位置決め動作を実行させれば、高い精度の位置決め制御を確保できる。
請求項(抜粋):
エンコーダを有するモータの駆動回路にマイクロコンピュータが接続されており、モータの回転をマイクロコンピュータによって制御するモータの制御システムにおいて、前記マイクロコンピュータは前記エンコーダの出力をフィードバック信号として取り込むか否かを切り換えることにより、閉ループと開ループとを切り換えるように構成されていることを特徴とするモータの制御システム。
IPC (4件):
H02P 5/00 ,  G05B 7/02 ,  G05D 3/00 ,  G05D 3/12
FI (4件):
H02P 5/00 H ,  G05B 7/02 Z ,  G05D 3/00 J ,  G05D 3/12 Q

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