特許
J-GLOBAL ID:200903058574141374

土壌緑化工法及び土壌緑化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196350
公開番号(公開出願番号):特開2004-033130
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】植物を植生できない酸性を呈する土壌層の悪影響を、該土壌層の酸性を中性にする中和材を含んだ中和層により遮断することで、該中和層の表層に形成した植生層で植物を良好に植生して酸性土壌を良好に緑化することができ、しかも、この酸性土壌の緑化を簡単且つ安価に行うことができる極めて実用性に秀れた土壌緑化工法を提供することを目的としている。【解決手段】酸性を呈する土壌層1の表層に該土壌層1の酸性を中性とする中和材と水溶性高分子バインダーとから成る中和層2を形成し、続いて、この中和層2の表層に植物4を植生する植生層3を形成し、該植生層3に植物4を植生することで土壌を緑化する土壌緑化工法及び土壌緑化構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸性を呈する土壌層の表層に該土壌層の酸性を中性とする中和材と水溶性高分子バインダーとから成る中和層を形成し、続いて、この中和層の表層に植物を植生する植生層を形成し、該植生層に植物を植生することで土壌を緑化することを特徴とする土壌緑化工法。
IPC (3件):
A01G1/00 ,  A01G7/00 ,  E02D17/20
FI (4件):
A01G1/00 301C ,  A01G1/00 303E ,  A01G7/00 602Z ,  E02D17/20 102F
Fターム (9件):
2B022AB02 ,  2B022AB03 ,  2B022BA01 ,  2B022BA11 ,  2B022BA21 ,  2B022BB01 ,  2D044DA25 ,  2D044DA35 ,  2D044DA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る