特許
J-GLOBAL ID:200903058577155180

車両灯具用導光体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285842
公開番号(公開出願番号):特開2002-100213
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 拡散反射膜を、特殊な塗膜技術と設備を要することなく、バリやダレの発生を伴うことなく、容易に形成できることにより、コストの低減化および見栄えの向上を図ることができると共に、塗膜の保護をも図ることができること。【解決手段】 拡散反射膜4が、導光体3の外周の一部分を覆い、かつ導光体3の軸心方向に沿う略全長に亘って設けられており、光源2の出射光L1を導光体3に導入すると共に、その導光過程で拡散反射膜4による拡散反射により導光体3の外周の一部分を除く他部分3dから外方へ光L2を放射する。拡散反射膜4が形成される導光体3の一部分は、他部分3dとの境界壁6a,6aを両側に設けて、導光体3の軸心方向に沿う略全長に亘って形成される溝部6で構成されると共に、拡散反射膜4が、塗料を用いた塗装により形成されている。
請求項(抜粋):
拡散反射膜が、導光体の外周の一部分を覆い、かつ前記導光体の軸心方向に沿う略全長に亘って設けられており、光源の出射光を前記導光体に導入すると共に、その導光過程で前記拡散反射膜による拡散反射により前記導光体の外周の前記一部分を除く他部分から外方へ光を放射するようにした車両灯具用導光体構造であって、前記拡散反射膜が形成される前記導光体の一部分は、前記他部分との境界壁を両側に設けて、前記導光体の軸心方向に沿う略全長に亘って形成される溝部で構成されると共に、前記拡散反射膜が、塗料を用いた塗装により形成されていることを特徴とする車両灯具用導光体構造。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  B60Q 3/02 ,  F21S 2/00 ,  F21Y101:02
FI (4件):
B60Q 3/02 Z ,  F21Y101:02 ,  F21Q 1/00 N ,  F21S 1/00 F
Fターム (11件):
3K040AA02 ,  3K040CA05 ,  3K040CA08 ,  3K040EA01 ,  3K040EA03 ,  3K040EB02 ,  3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BC07 ,  3K080BE00

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