特許
J-GLOBAL ID:200903058577894551

土壌改良材の移送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158381
公開番号(公開出願番号):特開2000-344344
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】クレーンや仮設エレベータ等によらず、粉体状の土壌改良材をパイプ内の空気の移動によって高所または遠隔箇所へ移送する。【解決手段】高所または遠隔箇所に排出タンク3を設置し、該排出タンク3に連通された吸入パイプ12を介して地上側に設けられた真空吸引装置6によって排出タンク3内を減圧すると共に、排出タンク3の底部に設けられた開閉蓋13を該排出タンク3内の減圧によって閉塞する一方、排出タンク3に連通された吸引パイプ9を介して地上側に供給された土壌改良材1に排出タンク3内の減圧による吸引力を及ぼすことにより排出タンク3内に土壌改良材1を吸い上げた後、真空吸引装置6の操作によって排出タンク3内の減圧を回復することにより、該排出タンク3の開閉蓋13を自重で開放して該排出タンク3に蓄積された土壌改良材1を排出する。
請求項(抜粋):
高所または遠隔箇所に排出タンクを設置し、該排出タンクに連通された吸入パイプを介して地上側に設けられた真空吸引装置によって前記排出タンク内を減圧すると共に、前記排出タンクの底部に設けられた開閉蓋を該排出タンク内の減圧によって閉塞する一方、前記排出タンクに連通された吸引パイプを介して地上側に供給された土壌改良材に前記排出タンク内の減圧による吸引力を及ぼすことにより前記排出タンク内に前記土壌改良材を吸い上げた後、前記真空吸引装置の操作によって前記排出タンク内の減圧を回復することにより、該排出タンクの開閉蓋を自重で開放して該排出タンクに蓄積された土壌改良材を排出することを特徴とする土壌改良材の移送方法。
IPC (2件):
B65G 53/24 ,  B65G 53/40
FI (2件):
B65G 53/24 ,  B65G 53/40
Fターム (5件):
3F047AA03 ,  3F047AB02 ,  3F047CA10 ,  3F047CC21 ,  3F047DB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-052824
  • 法面緑化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025255   出願人:秩父小野田株式会社, 前田製管株式会社
  • 特開平4-144831
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審査官引用 (1件)
  • 特開平2-052824

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