特許
J-GLOBAL ID:200903058577911782

帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019695
公開番号(公開出願番号):特開平10-207185
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 帯電装置、該帯電装置を備えた画像形成装置やプロセスカートリッジについて、被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電する回転自在な帯電部材に対する給電手段構造の信頼性・安定性をより向上させること。また、給電に伴う変音の発生、導電グリス塗布、直接給電部材の他部品組み込みによる変形、接点圧の不安定化等を回避すること。【解決手段】 帯電装置において、複数の給電経路を有し、該複数の給電経路として少なくとも、前記帯電部材を回転自在に支持する導電性の軸受けとしての第1の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結する給電経路と、前記帯電部材の回転軸の軸周面に当接した第2の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結する給電経路とを有し、前記第1の給電部材を介して前記帯電部材を被帯電体に圧接させる弾性体と前記第2の給電部材を前記回転軸の軸周面に圧接させる弾性体とが同一の部材であること。
請求項(抜粋):
被帯電体に接触し、該被帯電体を帯電する回転自在な帯電部材を備え、電源に連結した電極を介して該帯電部材に給電する帯電装置において、前記電極と前記帯電部材とを電気的に連結する複数の給電経路を有し、該複数の給電経路として少なくとも、前記帯電部材を回転自在に支持する導電性の軸受けとしての第1の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結する給電経路と、前記帯電部材の回転軸の軸周面に当接した第2の給電部材を介して前記帯電部材と前記電極とを連結する給電経路とを有し、前記第1の給電部材を介して前記帯電部材を被帯電体に圧接させる弾性体と前記第2の給電部材を前記回転軸の軸周面に圧接させる弾性体とが同一の部材である、ことを特徴とした帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る