特許
J-GLOBAL ID:200903058578037741

電気機器の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050089
公開番号(公開出願番号):特開平7-261680
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 発光素子を有する回路基板と発光素子からの光を発光させるための投光窓との配置関係に自由度をもたせ、しかも良好な表示状態を得ることが可能な電気機器の表示装置を提供する。【構成】 回路基板17上の発光素子19からの光を導光レンズ23により任意の方向に導いて投光窓から出射させる。この場合に、光入射面28と光出射面29との面積を略同等に定めることにより光の拡散による発光強度の減衰を抑制する。さらに、光出射面29に乱反射面31を形成することにより、何れの方向から見ても発光素子19の輪郭を認識させることなく光出射面29の全面で発光させる。さらに、投光窓22及び光出射面29の形状を偏平にすることで、表示項目を示す文字列5aと平行に光を発光させるようにした。
請求項(抜粋):
電気機器の筐体の内部に電源に接続された発光素子が他の電気回路部品とともに保持された回路基板を設け、前記筐体の表面に偏平な投光窓を形成し、前記発光素子に全面が対向する面積を有する光入射面と、この光入射面と略同等の面積に定められて前記投光窓に臨まされた扁平な光出射面と、前記発光素子からの光を前記光入射面から前記光出射面に導く導光部とを一体に形成してなる導光レンズを前記筐体に設け、前記光出射面に乱反射面を形成したことを特徴とする電気機器の表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/33 ,  G12B 11/00

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