特許

J-GLOBAL ID：200903058581220123

舶用エンジンの冷却水センサー

発明者： 岩田 哲 ,  本木 彰彦
出願人/特許権者： ヤンマーディーゼル株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-201698
公開番号（公開出願番号）：特開平8-058693
出願日： 1994年08月26日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】 舶用エンジンにおいて、海水を海中から汲み上げて、該海水により清水を冷却し、該冷却した清水をエンジンの冷却水ジャケットに供給する冷却系統を制御し、該海水冷却水の量が少なくなって、清水冷却水の温度が上昇し、種々の不具合が発生するのを阻止すべく警報する。【構成】 舶用エンジンの回転数を検出入力する手段を有し、予め回転数を設定し、該設定回転数以上となると冷却海水流量を検出する機構を設け、舶用エンジンの最高回転数時での必要最少海水流量を警報の敷居値とし、該敷居値以下の流量しか流れていない場合に警報を警鳴すべく構成した。また、冷却水センサーを、海水流量を磁石を内蔵したフロート1と、ホールセンサーにより電気信号に変える機構とし、ホールセンサーの位置をアクセルレバーにより移動可能とした。

請求項（抜粋）：

舶用エンジンの回転数を検出入力する手段を有し、予め回転数を設定し、該設定回転数以上となると冷却海水流量を検出する機構を設け、舶用エンジンの最高回転数時での必要最少海水流量を警報の敷居値とし、該敷居値以下の流量しか流れていない場合に警報を警鳴すべく構成したことを特徴とする舶用エンジンの冷却水センサー。

IPC (5件)：

B63H 21/38 ,  F01P 11/18 ,  F02B 77/08 ,  F02D 35/00 360 ,  G01F 1/28