特許
J-GLOBAL ID:200903058583535628
送受信装置の自己診断回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023044
公開番号(公開出願番号):特開平7-212267
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】無線通信システムの送受信装置を構成する通信装置、音声処理装置および符号変換装置における音声回線の故障区間を切分けて自己診断できるようにする。【構成】前記通信装置1,音声処理装置6および符号変換装置13のそれぞれの出力側に、当該出力端を通信ラインから切り離すとともに送受信側にループが形成される切換スイッチ回路34,44,54をそれぞれ設け、診断対象とする前記通信装置1,音声処理装置6または符号変換装置13の出力側に設けられた前記切換スイッチ回路を送受信側にループが形成されるように動作せしめた状態で当該送受信装置に可聴信号を入力し、その送受信装置で前記入力可聴信号の出力可聴信号の聴取状態により、前記通信装置,音声処理装置および符号変換装置のそれぞれの動作状態の良否を判定するようにした。
請求項(抜粋):
通信装置,音声処理装置および符号変換装置を備えた送受信装置において、前記通信装置,音声処理装置および符号変換装置のそれぞれの出力側に、当該出力端を通信ラインから切り離すとともに送受信側にループが形成される切換スイッチ回路をそれぞれ設け、診断対象とする前記通信装置,音声処理装置または符号変換装置の出力側に設けられた前記切換スイッチ回路を送受信側にループが形成されるように動作せしめた状態で当該送受信装置に可聴信号を入力し、その出力信号の聴取状態により、前記通信装置,音声処理装置および符号変換装置のそれぞれの動作状態の良否を判定するようにしたことを特徴とする送受信装置の自己診断回路。
引用特許: